市場と地域の発展のため、
伝統を継承しながら変革を推進します。

昭和3年の創業以来、90余年にわたり高田魚市場は豊後高田の台所としての役割を担ってまいりました。
しかし、食生活の多様化、輸入水産物の増加、景気の不振などにより、魚離れや魚価低迷がつづいているいま、そのありかたは問い直されています。
わたしたちは売り手と買い手の仲介者であるだけでなく、漁業と関連産業の活性化の先導者でもあらねばなりません。
これをかなえるためにおこなうべきは、長年つちかってきた伝統を継承しながら、時代に即応した変革を推進すること。
まずは、豊後高田の魚を全国に発信するという挑戦をかかげ、市場、営業、加工の3事業をさらに拡大・深化してまいる所存です。
そして、雇用の創出をはかり、地域の発展をうながして、豊後高田とともに次なる成長を遂げていきたいと考えております。

代表取締役社長 桑原 猛